ぎっくり腰
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ぎっくり腰の原因
なってしまうとその場から動けなくなるほど痛いぎっくり腰ですが、どんな人がぎっくり腰になってしまうのでしょうか?
漫画やドラマなどで中高年の方が重い荷物を持とうとした時になっているイメージが強いですが、実は10代20代の方でも、普段の日常動作やくしゃみをしただけでも発症してしまうことがあるのです。
ぎっくり腰を起こす主な要因としては次の3つがあげられます。
1.加齢や運動不足によって腰の筋力が衰えている
2.仕事やスポーツで腰の筋肉に疲労が溜まっている
3.長時間のデスクワークや姿勢の悪さにより腰の筋肉に負担がかかり続けている
この3つの条件により腰の筋肉が弱った状態で更に負荷をかけて限界を超えた時に、ぎっくり腰となってしまうのです。
長引いたり悪化したりする理由
2~3日は安静にしていることが大切
ぎっくり腰はなって2~3日は安静にしていることが大切です。
この時期は筋肉が炎症を起こしているため、無理をして動かすとより炎症が悪化して治りが遅くなってしまいます。
ただ数日経ってある程度痛みが引いたら無理のない範囲で運動をすると治りが早くなります。
ずっと痛みを恐れて動かさないと血流が悪くなり、回復が遅くなってしまいます。
またぎっくり腰は再発する方が多い症状です。
それはぎっくり腰の痛みを取る治療はするけれど、ぎっくり腰になった原因まで改善している人が少ないからです。
筋力低下、疲労、姿勢の悪さといった腰の不安要素をなくさないと、またいつかぎっくり腰になってしまうでしょう。
レイス整骨院のぎっくり腰の施術の流れ
Step.2 炎症を鎮めることが最優先
レイス整骨院ではまずぎっくり腰の症状を検査していきます。
初期の段階では炎症を鎮めることが最優先になります。
湿布を貼るか氷嚢で冷やしつつ安静にします。炎症がある程度収まってくれば、無理のない範囲でストレッチや運動を行うことで早期回復することが出来ます。
Step.3 症状が落ち着いたら再度検査
ぎっくり腰の症状が落ち着いたら再度検査を行います。 各種検査によって筋力低下や身体の歪みといった、ぎっくり腰の原因がないかを見つけ出し、再発防止に向けた施術プランをご提案いたします。
Step.4 再発防止のためのご指導
筋力が低下しているようなら筋力トレーニング指導、疲労が溜まっていれば筋肉への施術やセルフケア指導、身体が歪んでいるようであれば施術による矯正や生活上の注意点の説明といったように、患者さまに合わせた方法で再発を防止し、快適な生活を送れるようご協力いたします。