スタッフブログ
- ホーム
- ≫ スタッフブログ
こんにちは(^^)
今週も頑張ろうと意気込んでいる駒林です!
はてさて、暑さの増すこの時期、お店や電車、家の中などクーラーのついている部屋で過ごすことが多くなってくる頃ですが、
そんな時期に気をつけたい夏風邪について今回は書いてみたいと思います。
夏風邪は治りづらく冬に引く風邪と違った特徴を持っています。
主な症状は、・頭痛 ・腹痛 ・発熱 ・下痢 ・喉の痛み が挙げられます。
夏風邪は、高熱がでることもありますが、比較的に症状がゆるいことが多く、放っておかれるかたも多いですが。。。
だが、しかーーーし
あまくみてはいけません!!
その風邪重症化するかも?!
夏になると、なんとなく身体がだるい、お腹の調子も悪い・・・
それ、夏バテじゃなく、夏風邪かも・・・!?
風邪のウィルスは200種類以上いるといわれており、多くは寒くて乾燥した空気が好きなウィルスですが、なかには夏場の環境で活性化し、ヒトに感染するウィルスがいます。
まず、これからますます暑くなり、プールに行かれる方も多くなると思いますが、
アデノウィルス(プール熱)というのがあります。
屋外プールなどで感染しやすく、発熱や喉の痛み、頭痛や食欲不振などの症状があらわれます。
また、咳などがでなくても鼻づまりや発熱の症状がみられる場合は、アデノウィルスのしわざかもしれません。
このアデノウィルス(プール熱)、子どもがかかりやすいと思いがちですが、
大人が風邪を引くケースでは1番なのです!!!
次はエンテロウィルス
よく夏風邪はお腹にくるといわれていますが、こやつのせいです!!笑
このウィルスは、腸で急速に増加するんです!!
そして、このウィルスが原因でヘルパンギーナを引き起こす可能性があります。
ヘルパンギーナは、手足口病の原因となるウィルスで、これにかかると、口内炎、水泡、食欲不振など体全体に症状がでます。
このような、ウィルスに感染しやすくなるのは免疫力の低下からなります。
○暑さや夏ばてから来る食欲不振
○クーラーなどで室内と室外の気温差、温度差が大きいと自律神経が乱れ、体温調節ができなくなる。
→これらは免疫力の低下につながります!
では、免疫力をあげるには・・・???
それは次回のブログにしますね(^^)