10月 20, 2017
院長ブログ
こんにちは、レイス整骨院の乾です。
今回は腰の痛みでお悩みの方に読んで頂きたい内容のお話をさせて頂きます。
皆さんはどんな時に痛みが強く出てどんな姿勢が楽な姿勢か把握してますか??
痛みが出現する姿勢、動作を把握する事は腰痛を治していく上でとても重要になります。
腰痛のタイプによって痛みの出る姿勢、動作は様々ですが意外と多いのが座っていると腰が痛いという方です。
座ってる姿勢は楽じゃないの!?って思われる方もいるかと思いますが実は座っている時、腰にはかなりの負担がかかってます。
座っている時身体を支える筋肉は緩んだ状態になっている為、上半身の重力を背中、腰の筋肉、脊柱と椎間板で支えることになります。その為、腰には立っている時よりも大きな負担がかかるのです。
椎間板にかかる圧力が立った時に比べ座っている状態では約1.4倍の圧力がかかると言われてます。パソコン作業など前傾姿勢をとっている時は約1.9倍の圧力がかかります。
ちなみに仰向けで寝ている時が一番腰にかかる圧力が少なく立っている時の1/4の圧力になります。
デスクワークなど、長時間座らなければならない状況にいる方は、座りながら時々体を動かしたり、20分に1回は立ち上がって少し歩いて腰をほぐすことも心がけましょう。
痛みが強く出ているって方は早めに治療を開始しましょう。我慢していると腰痛が重篤化したり椎間板ヘルニアにかかるリスクが高くなります。
お困りの際はご相談に乗らせて頂きますので是非一度ご来院下さい。