01月 24, 2017
院長ブログ
冷え性
寒い日が続いていますが皆様風邪などは引いていませんか?
大雪が降っている地域も多いようですね。
路面が凍結している場所もあるのでお出かけの際は足元にお気をつけください。
寒さがまして下記のような症状でお困りの方も多いのではないでしょうか?
- ・手先、足先が冷えて夜も眠れない
- ・夕方になるとむくみが気になる
- ・足に力が入らない
- ・いつも寒く感じて疲れやすい
冷え性は「体のすみずみまで血液が行き届かない」ために起こることが多いです。
貧血で血液量が少ない、動脈硬化や心臓の病気で血流がよくない時には医学的な対処が必要です。
ですが、心臓や内臓、血液量に問題はないのに冷え性がひどいって方いますよね。
病院では「体質」といわれなんの治療もしてくれなったという声を耳にします。
冷え性だという人の90%が「自律神経の乱れ」が関係していると言われています。
「自律神経」とは「循環、呼吸、消化、発汗・体温調節、内分泌機能および代謝などの機能を制御する神経」です。
活動時に働く交感神経と安静時に働く副交換神経の2つが連動して私たちの体を正常に保っています。
食生活や睡眠が不規則になり、精神的なストレスがかかると、この2つの神経の力関係のバランスが崩れ、
冷え・だるさ・めまい・便秘などの体調不良を引き起こします。
「冷え性」は体質ではなく、自律神経が乱れているサインです。
当院では、自律神経を正常な状態に戻すことで、体調を整えています。
当院は頭の反射区と言われている「頭部」の専門施術を取り入れていており、自律神経のバランスを整える施術を得意としております。
自律神経の乱れ以外にも骨盤の歪みや肩のこりなどによっても冷え性は起こります。
その方の原因に合わせた治療法を用意しておりますのでぜひ一度当院にご相談ください。