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院長ブログ

03月 29, 2017

膝の痛みでお困りの方は東灘区のレイス整骨院へ

膝の痛みとロコモティブシンドローム

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ロコモティブシンドロームとは

“運動器症候群”とも呼ばれ、運動器(身体運動に関わる骨、関節、筋肉、神経などの総称)
の働きが衰えることによる、要介護状態や要介護のリスクが高い状態です。「ロコモ」や「ロコモティブ症候群」
などともいわれ、膝痛の原因とされています。近年、寝たきりや要介護の状態となる主な原因として、
「脳血管疾患」「認知症」「高齢による衰弱」の次に多いのが「関節疾患」と「転倒・骨折」。
この2つの症状は運動器の衰えが原因となっています。 患者は50歳以上で7割以上の可能性があり、
もはや「国民病」ともいわれています。

立って歩くことが困難になると移動能力が低下し、衣服の着脱やトイレなど、最低限の日常生活動作さえも自
立して行えなくなってしまい、ねたきりなどの要介護状態になってしまいます。
30代、40代、50代の方は「介護の話は自分に関係ない」と思いましたよね?
事実、「介護される立場になるのはずっと遠い先のこと」と思っている人はとても多いです。
そりゃ誰だって「自分は大丈夫」って思いたいですよね。
しかし、男女ともに40代後半から筋力が著しく低下することがわかっており、60代以降、「変形性腰椎症」
「変形性膝関節症」の人も増えてきて、思うように動けない体になってしまう可能性があります。
将来「要介護」「ねたきりに」なるかならないかは筋力の低下が著しく現れる40歳までの生活が大きく関わっています。

予防

スポーツを行うことでストレスを発散しながら膝の痛みを予防することができます。
ウォーキング、ラジオ体操、ストレッチなど、無理のない範囲で適度に続けられる運動が大切です。
体重増加の予防にもつながります。

もうすでに痛みが出てしまっている方へ

痛みも出ているし変形も進んでいるし・・・
諦めないでください!正しいトレーニング、治療をすれば手術をしなくても大丈夫な症例もたくさんあります。
手術は最終手段と考え、なるべく保存療法で快適な生活が送れるように共に頑張りましょう!!
私達が力になります。
諦めないでぜひ一度ご相談ください。



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