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院長ブログ

03月 07, 2017

腱鞘炎でお困りの方は神戸市東灘区のレイス整骨院へ

こんな症状でお困りではありませんか?

  • ・ペットボトルのふたを開けたり、ボールペンを持つと激しい痛みが走る。
  • ・赤ちゃんを抱っこする時に痛みが走る。
  • ・重たいものが持てなくなった。
  • ・パソコンのマウス操作の時に手首が痛む。
  • ・手を使う仕事で仕事に支障をきたしている。

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腱鞘炎という言葉をご存知の方は多くても、実際にどのような症状で何が原因でどう治療していけば良いのか、
詳しくご存知の方はそう多くはないと思います。

腱鞘とは腱の鞘(さや)と書き、刀でいうところの鞘の役割をしていることから名付けられています。
腱は腱鞘といういわばトンネルのような狭い空間の中で伸びたり縮んだりを繰り返しております。
手首や指の使いすぎ、酷使により腱と腱鞘の摩擦が短時間に集中することで腱鞘に炎症が生じた状態が腱鞘炎です。
当然腱があるところには腱鞘はありますので、足首や肩にも腱鞘は存在しています。
しかし一般的には手首や指の方が使う機会が多いので、腱鞘炎と言えば手首や指の腱鞘炎を指し、
一般的に連想されるようになったのです。

腱鞘炎になりやすい方は、日々パソコン仕事などでタイピングあるいはマウス使用で手首と指を酷使している方、
赤ちゃんを長時間抱っこする育児ママ、楽器演奏者、テニスや野球などの手首を使うスポーツ、
などなど手首や指を長時間もしくは断続的に使い続ける人に多いです。
男女での発症率でいえば圧倒的に女性の患者様が多いです。
原因としては

  • ①腱自体が男性より女性の方が弱いこと
  • ②家事や子供の抱っこなど日常的に手を使う機会が男性に比べ多いこと
  • ③ホルモンバランスの乱れ

女性ホルモンのひとつに「プロゲステロン(黄体ホルモン)」というものがあります。
このホルモンは妊娠・出産を助けるホルモンですが、出産後には、出産で動いた骨盤や骨を元の位置に戻すために、
腱鞘をわざと収縮させる働きがあります。
そのため、腱鞘というトンネルが狭くなり、腱がこすれやすくなって腱鞘炎が起きやすくなるんです。

また、閉経後には、女性らしさを司る女性ホルモン「エストロゲン」が減少します。
このエストロゲンには、腱や腱鞘の弾力性や柔軟性を与える働きがあるため、エストロゲンが減少すると、
腱鞘の柔軟性がなくなり、こすれたときに腱鞘炎が起きやすくなります。

これらを踏まえると、女性ホルモンのバランスが崩れやすい「出産後」や「閉経後」の女性は腱鞘炎になりやすいといえるでしょう。

腱鞘炎を早期に収める方法は「安静」が一番ですが主婦の方は家事に子育てと安静になんてしてられません。
悪くなった手で家事や子育てを続け、痛みが治らずずっと長引いている、という方が多いのではないでしょうか。
当院にも毎月、数名の方が腱鞘炎の痛みを訴え来院されます。
そしてそのほとんどの方が手首だけに問題があるのではないと言う事。
腱鞘炎は使いすぎで起こる症状ですが使い方に問題があったり、手首以外の場所に原因があったり・・・
その原因さえ改善してあげれば腱鞘炎を起こしやすい女性の方でも今までどおり家事、子育てを続けながら
改善することが可能です。

腱鞘炎でお困りの方、我慢せずにぜひ一度当院にお越しください。



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