院長ブログ
腰痛と血流が悪いのは関係あるの??
このような質問を良く受けますが
一般的な腰痛の多くは
- ・筋肉疲労
- ・腹筋と背筋のアンバランス
- ・血流が少ないこと
などが原因となっている事が多いです。
血がめぐらない状態を、疎血(そけつ)といいますが、人間の身体は、疎血状態になると痛みが生じるのです。
たとえば、手の指をきつく縛ったとします。
そのままずっと放置しておいたら、縛った先に血が通わなくなって、非常に痛くなります。
これは極端な例ですが、血流が少ないことは、痛みにつながります。
腰痛にも同じことがいえます。
筋肉というのは、血流が多い臓器。
ですから、血流が少なくなれば痛くなります。
また、腹筋と背筋のアンバランスから起きる腰痛なら、筋肉をバランスよく鍛えて整えなくてはいけません。
筋肉の血めぐりが悪いと、これを整えることができないのです。
筋肉疲労による腰痛の場合も、疲労物質である乳酸や老廃物を排出しないといけません。
でも、血めぐりが悪いと、いつまで経っても老廃物が出て行ってくれないのです。
このような理由から、やはり血めぐりは重要なのです。
対処法としては、血めぐりの基本「温めること」が必要です。
痛くなってから対処するのではなく、痛くなる前から予防として温めるのもおすすめ。
レイス整骨院の治療、ケア方法 決断
当院の施術の目的は血流、自律神経、筋・筋膜のバランスを調整することです。
気持ちの良い方向に身体を動かすだけのソフトで無理のない施術がメインですので、お子様から高齢の方まで安心して当院の施術を受けられます。
たったこれだけの事が整えば、長年の辛い腰の痛みから解放され腰痛は改善されていきます。
その他のメニュー
- ・オイルトリートメント
- ・吸い玉療法
- ・足湯療法
などの血流が良くなると言われている施術もあわせて受けていただくとより効果的です。
治療間隔は患者様それぞれの症状により異なりますが、治療の効果「最近楽になった」「ここしばらく痛みを感じない」
と実感できるまでは最低でも週2~3回の施術が必要です
(当院での施術は毎日行っていただいてもお体への悪影響はありません)。
姿勢の改善も正しい姿勢を思い出していただくまでは、施術終了直後より馴れ親しんだ誤った姿勢に戻ろうとしますので、
こちらも最低週2~3回の施術が必要となります。姿勢のチェックは来院された都度行いますが、
正しい姿勢への安定が確認できましたら徐々に治療間隔を空けていきます。
施術頻度につきましては今現状のお体の状態に照らし合せてご説明させていただきます。