10月 15, 2018
院長ブログ
本日は肩こり解消に効くといわれるツボの中から、3つほど紹介させていただきます。
いずれも簡単に押せるものなので、ぜひ試してみてください。
1. 首の後ろにあるツボ・肩井(けんせい)
首の後ろにあるくぼみが肩井(けんせい)というツボです。左右同時に、ゆっくり5秒ぐらいかけて押してください。そして人差し指・中指・薬指の3本の指で、少し強く押すように刺激します。これを何度か繰り返してください。
ただし、揉み過ぎや力の入れ過ぎは、揉み返しがきてしまうので注意してください。
2. 腕にあるツボ・手三里(てさんり)
肘を曲げたときにできるシワから、指2本分くらい手側にあるのが手三里(てさんり)というツボです。すこしわかりにくいかもしれませんが、押していると痺れるような痛みを感じる箇所になります。
肘を曲げ、親指で我慢できるぐらいの強さで3〜5分程度押すようにしてください。
3. 足の甲にあるツボ・臨泣(りんきゅう)足の薬指の骨と、小指の骨とがくっついているくぼみにあるのが臨泣(りんきゅう)というツボです。親指で徐々に真上から力を入れ、3〜5秒程度押さえるようにしてください。
左右の臨泣を押した際、片方だけが特に痛いようであれば、体の左右のバランスが悪化している可能性が高いです。臨泣のツボを押し、強く痛みを感じるほうを刺激しましょう。
ぜひ肩こりで疲れたなって感じた時は一度お試しください。
レイス整骨院は肩こり専門のプログラムをご用意しております。
つらい肩こりでお困りでしたら一度ご相談下さい。