院長ブログ
1:こんな症状でお困りでないですか?
- ・ロキソニンなどの痛みとめを飲んでごまかす日々が続いている
- ・長時間立って家事が出来なくなってきた
- ・太ももの裏や手足がしびれる
- ・太ももの外側や裏、ふくらはぎ、かかとなどに痛み、しびれ(ぴりぴりとした感覚)が続いている
- ・お尻が痛くて座っていられない
坐骨神経痛の症状は、おしり~太ももの裏~ふくらはぎ~足の甲、足の横の部分や足の裏まで
といった具合に神経の走行に沿った痛みのことを言います。
長時間立っていたり逆に座っていたりや、 太ももの裏を伸ばすようにおじぎをするような動作
で痛みが出る場合が多いです。
坐骨神経痛を起こす原因として椎間板ヘルニア、変形性脊椎症(骨が変形してトゲが出てしまう状態)、
脊椎分離すべり症、脊柱管狭窄症、お尻の筋肉の緊張による神経の絞扼などがあげられます。
坐骨神経痛の原因
- ・椎間板ヘルニア・・坐骨神経痛の95%が腰椎ヘルニアと言われます。
- ・腰椎すべり症・・・腰椎分離に伴って、上下の椎体が前後にすべりこむこと。すべりがひどくなると神経が圧迫される。
- ・梨状筋症候群・・・お尻の奥を横切るようについている筋肉(梨状筋)の中を走る坐骨神経が外傷やスポーツなどで圧迫される。
- ・神経根症・・・・・加齢により神経の出る穴が変形し神経を圧迫する。
- ・脊柱管狭窄症・・・腰の脊柱管が狭くなる状態で、50代を超えた中高年に多く見られます。
- ・腰部椎間板症・・・加齢により、椎間板のクッションとしての機能が低下し、周りの神経を刺激する。
坐骨神経痛はほとんどの場合、骨盤・骨格の状態を整えたり、
筋肉の緊張を取り除き血液の流れを良くすることにより改善されます。
2:自宅でできるケア方法
ご自宅で出来る坐骨神経痛の解消法
①ストレッチ
一般的にはお尻や太ももの裏、アキレス腱のストレッチが有効です。
ポイントとして腰痛の出ない範囲でストレッチをすることです。
②マッサージ
ゴルフボールやテニスボールでマッサージ効果が得られます。床にボールを置きその上にお尻を押し付ける。
痛気持ち良いが目安で、痛いだけや痺れが強くなるときは、強さを調整をしてください。
③温める
神経痛は寒さにより悪化することもあるので、お風呂に浸かったり、ホッカイロを貼ることで、筋緊張を緩和します。
3:他院となにが違うのか?
坐骨神経痛には原因があります。
原因があるから結果、痛みが現れているのです。
痛みの原因には日常の生活、仕事内容、身体の使い方が大きく関与しています。
当院は初回カウンセリングに力をいれており、原因がどこに潜んでいるのか探っていきます。
初回施術時のカウンセリングの際に治療計画を立て必要な治療回数をお伝えしております。
一人一人の患者様の痛みに時間をかけて真剣に向き合う為、当院は予約制とさせていただいております。
4:レイス整骨院の治療、ケア方法
痛みや痺れのある部位をほぐし筋緊張を緩め、ストレッチで可動域を広げる。
次に骨盤や背骨、関節などの調整をします。
筋肉バランス調整と関節調整を繰り返す事で体の歪みを整え、硬くなった筋肉に柔軟性を取り戻し、
筋肉の炎症を抑える事で疼痛は徐々に緩和していきます。
通院間隔は、これまた患者様それぞれで異なるのですが、最初は毎日通っていただき、
痛みが軽減してきたら来院間隔を広げて通院回数を減らしていっています。
坐骨神経の治療は初期段階は回数を要しますが根気よく通って頂く事でほとんどの坐骨神経痛は解決出来ます。
5:まとめ
「整体に行っても坐骨神経痛がなかなか良くならない」
「坐骨神経痛の痛みがすぐに戻ってしまう」
「長年、坐骨神経痛で悩み続けている」
という方にこそ、受けていただきたい施術です
当院では、国家資格を持った施術者が、手技療法、ストレッチ、関節調整、ヘッドケア
を提供させて頂いておりますので、安心してご来院いただければと思います。