１：こんな症状でお困りでないですか？

• ・病院に行っても痛みがよくならない
• ・どこで治療をすればいいのかわからない
• ・めまい、首の痛み、頭痛、吐き気などの症状に悩まされている
• ・事故直後は何ともなかったが後から痛くなってきた
• ・交通事故後よく眠れない
• ・交通事故のリハビリ・通院先を探している
• ・損保会社とのやり取りが始まったが、損保会社との
  　やり取りで辛い想いをしている

一般的にむちうち症はレントゲン・ＭＲＩでの判断が難しく、
整形外科等ではあまり親身に治療をしていただけないことが多い傷病のひとつです。周りの人からも
「見た目は元気そうだけど・・・」などと言われてしまい、辛さをなかなか理解していただけません。

そのことがお医者さんに対しての不満や自分自身に対しての不安を招く原因になっていることが多いようです。

むち打ち症はレントゲン上に何の問題も無いのにどうして痛みがあるのか？
どうしてその痛みが普通の捻挫よりも長期化するのか？どうして後になって痛みが出てくるのか？
どうして後遺症が付きまとうのか？と皆さんの疑問が多い不思議な傷病です。
むち打ち症による頚部痛・頚部周辺の不快感は特に代表的な症状の一つです。
交通事故には様々な原因因子があるためにその損傷部位は一定ではなく、筋群・椎間板・椎間関節・後根神経節など、
色々な損傷があると言われています。 その中でも、一般的には椎間関節がその発症部位として最も頻度が高い
とも言われています。交通事故の場合、被衝撃時に椎間関節が非生理的な挙動を起こすということは間違いの無い事実ですが、
どのような損傷をするのかは未だに明らかにはされていません。
むち打ち症の特徴として事故直後に頚部痛が出ずに数時間あるいは数日後になって症状が出てくることは医学上
では説明がつかないとされています。 勿論、保険会社さんは補償の関係上、あまり認めたくないものですから、
これを前面に押し出して「レントゲン上の異常がないから・・・」と患者さんを攻め立てます。
しかし実際の臨床上では物凄く多い事例でもありますので、これを医学上関係ないということで片付けられてしまっては
痛みに悩む患者さんにとってはたまったものじゃありませんよね！

２：自宅でできるケア方法

①交通事故直後 むちうち急な痛みがある時期

この時の注意点は『安静』に限ります。
マッサージなど触ったりお風呂以外に余分に温めることは避けてください。とにかく仕事や家事など最低限にして安静を心がけてください。

②むちうちの症状が少し落ち着いてきた

少し落ち着くと『温める』時期になります。
特にだるさや重い痛みを感じる時には温めてください。
『お風呂にゆっくりつかる』のもいいです。ただお風呂に入らない時間帯では『蒸しタオル』がおすすめです。４５度ぐらいの少し熱めのお湯にタオルの真ん中部分を浸して両端を捻るようにしてお湯をしっかりときります。ビニール袋に温かいタオルを入れて首につけます。

注意点
少しお湯が熱いのでやけどに気をつけてください。

③痛みが和らいできて、違和感が残っている時

『安静』『温める』ときて次は『運動』です。
血流をよくするために動かすことが重要になってきます。
首を左右にゆっくりなるべく大きく回しましょう。右と左を両方同じ回数してください。

注意点
痛みを感じたらすぐに中止をしましょう。心地のいい痛みは構いませんがピリッとした痛みが出た時にすぐに中止してください。
首を回す時には勢いよく回さないこようにしてくだい。
特に首を急激に捻って音を出すようなことは絶対に避けてください。ゆっくり大きく回すことがポイントです。

３：他院となにが違うのか？

当院はカウンセリングに力をいれており、疼痛の緩和、改善だけでなく心のケアも大切だと考えております。
交通事故による怪我は他の怪我に比べてより精神的ストレスが大きく事故によるショックも影響している
場合が多いので自律神経を安定させる事は非常に重要だと考えております。
むちうち症状の方にはハイボルテージ治療器、柔整マッサージだけでなく、自律神経の働きを落ち着かせるのに効果的な
ヘッドケアを組み合わせた専門治療をご用意しております。
むちうち症状の来院回数は経過により大きく変わるので初回で判断することはできませんが
少しでも早く症状の改善できるよう、日々の経過に応じた最短ルートでの治療をご提案いたします。

一人一人の患者様の痛みに時間をかけて真剣に向き合う為、当院は予約制とさせていただいております。

４：レイス整骨院の治療、ケア方法

本音をいいますと、むちうち症状の場合、症状が全く出ないようにということは正直不可能です。
しかし症状にもよりますが、早い時期から治療を開始してその患者さんに必要な施術を一定期間、
的確に行うことにより、辛い症状や後遺症に悩まされないで済む方も多くいることも事実です。

急性期にはハイボルテージ治療器をつかって炎症や過緊張を取り除く初期の治療。

次に筋肉の表層からはじまり、筋肉の深層に至るまでの筋全体の回復のための治療をしていきます。
次に、関節の可動域の確保や、筋肉・関節・神経・血流を含む全身のバランスを整え、
ヘッドケアで自律神経系のバランスを整えていきます。
交通事故の治療はご本人のためはもちろんのこと、相手もあることなので一日も早く治さなければなりません。
治療間隔を開けずにしばらくの間は毎日治療していきましょう。