冷えが原因の肩こり対策!自宅でできる温活セルフケアまとめ

今日は寒波の影響で全国的に冷え込むそうですね。

冷えから来る肩こりが意外と多いのは前回お話しました。

今回は冷えから来る肩こりのセルフケアについてお話したいと思います。

 

冷えると肩こりが悪化する理由のおさらい

気温が下がると、身体は体温を守るために血管をキュッと縮めます。
すると 血流が悪くなり、筋肉が硬くなる ため、首や肩がガチガチになりやすいんですね。

特にデスクワークやスマホ時間が長い方は、もともと肩に力が入りやすい状態なので、冷えが重なると一気に症状が強く出やすくなります。

 

今日からできる冷え肩こりセルフケア

  1. 首・肩・肩甲骨まわりを温める
  2. 深い呼吸で肩の無意識の力みを取る
  3. 首元を冷やさない工夫
  4. 肩甲骨を動かす簡単ストレッチ
  5. 湯船に浸かる習慣を戻す

1.首・肩・肩甲骨まわりを温める

冷えによる肩こりは 温めるだけで改善するケース”がとても多いです。
特に効果的なのは次のポイント!

・首の付け根(うなじ部分)

・肩甲骨の内側

・背中の上部

蒸しタオルやカイロを使って、5〜10分温めるだけでも血流がぐっと変わります。

2.深い深呼吸で肩の無意識の力みをとる

冷えると呼吸が浅くなり、肩や首に力が入りやすくなります。
そんな時は 「ゆっくり吐く」 呼吸を意識しましょう。

・鼻から4秒ゆっくり吸う

・口から6秒かけて細く長く吐く

これだけで、肩まわりの余計な緊張がスッと抜けていきます。

3.首元を冷やさない工夫

室内でも首に冷気が当たると筋肉が一気に硬くなります。

・ネックウォーマー

・ストール

・カーディガンで肩を覆う

こうした“物理的な冷え対策”も、肩こり予防にかなり有効です。

4.肩甲骨を動かす簡単ストレッチ

温めたあとに少し動かすと、さらに効果UP。

・肩をすくめて一気にストンと落とす

・胸を開いて深呼吸

・肩甲骨を軽く回す

無理のない範囲で、1日1分だけでも続けると肩まわりが変わってきます。

5.湯船に浸かる習慣を戻す

「シャワーだけ」では身体の芯まで温まらず、冷えが蓄積しがちです。
湯船に5〜10分浸かるだけで、翌朝の肩の軽さが全然違います。

 

セルフケアで変化が少ない場合は…

冷えが慢性化している場合、筋肉の深い部分まで硬くなっていることがあります。
こうした状態は、セルフケアに限界が出やすいんですね。

当院では、呼吸を使った優しい整体とヘッドケアで、冷えで固まった深層筋をじんわりゆるめていきます。
「肩が軽い」「呼吸がしやすくなる」とお声をいただく施術ですので、つらい時はお気軽にご相談ください。

レイス整骨院