神戸の肩こり専門整体師が解説|マッサージで悪化する肩こりの特徴とは

「肩こりがつらくてマッサージに通っているのに、なぜか前よりしんどくなった」
「その場は楽になるけど、すぐ元に戻るどころか悪化している気がする」

実は整体や身体の専門家の現場では、マッサージが原因で肩こりを悪化させているケースを少なくありません。
今回は、マッサージで逆に肩こりが悪化しやすい人の特徴と、その理由を専門家の視点で解説します。

マッサージ=肩こり改善とは限らない

マッサージは血流を促し、一時的に筋肉をゆるめる効果があります。
しかし、肩こりの原因によっては、マッサージが根本改善につながらないどころか、逆効果になることもあります。

特に慢性的な肩こりの場合、強い刺激だけを求め続けると、体はどんどん悪循環に陥っていきます。

特徴① 強い刺激を求めないと満足できない

マッサージで悪化する肩こりの人に多いのが、
「強く押してもらわないと効いた気がしない」というタイプです。

強い刺激は一時的に感覚を鈍らせるため、楽になったように感じますが、
筋肉は防御反応としてさらに緊張し、結果的にコリやすい体を作ってしまいます。

これを繰り返すことで、肩こりは慢性化・重症化しやすくなります。

ただ一時的に楽になった気がするので施術者の中にも強く押すことが正義だと思っている施術者も多くいます。

特徴② 肩こりの原因が肩以外にある

マッサージで悪化する人の多くは、
肩こりの原因が「肩そのもの」ではありません。

・猫背や前かがみ姿勢
・首や背中の動きの悪さ
・骨盤や体幹の不安定さ

こうした全身のバランスの乱れがある状態で、肩だけを揉み続けると、
原因を放置したまま結果だけを刺激することになります。

その結果、改善しないどころか負担が増えてしまうのです。

特徴③ 呼吸が浅く、無意識に力が入っている

マッサージで肩こりが悪化する人の多くは、呼吸が浅い傾向があります。

・胸だけで呼吸している
・肩が上下する呼吸
・常に体に力が入っている

この状態の時、呼吸に関係する筋肉がうまく働かない為、首回りや肩の筋肉が呼吸動作を補います。

この状態では、首や肩の筋肉が24時間働き続けているため、

マッサージで一時的にゆるんでも、すぐに元に戻ってしまいます。

呼吸や緊張のクセを変えない限り、肩こりは繰り返されます。

特徴④ マッサージに「依存」している

「肩こり=マッサージで解決するもの」
そう思い込んでいる人ほど、肩こりが悪化しやすい傾向があります。

マッサージはあくまで対処療法です。
根本原因を整えなければ、通う頻度は増え、肩こりは慢性化していきます。

「やらないと不安」「すぐ行かないとつらい」
この状態は、体が回復できないサインでもあります。

肩こりを悪化させないために大切な考え方

肩こりを本当に改善したいなら、
「どれだけ揉むか」ではなく
「なぜ肩に負担がかかっているのか」を見ることが重要です。

・姿勢
・体の使い方
・呼吸
・無意識の緊張

これらを整えることで、肩は自然と楽になっていきます。

まとめ|マッサージで悪化する肩こりの共通点

マッサージで肩こりが悪化する人には、共通する特徴があります。

  • 強い刺激を求めている
  • 肩以外の原因を見ていない
  • 呼吸が浅く力が抜けない
  •  マッサージに頼りすぎている

もし心当たりがあるなら、一度マッサージだけに頼るのをやめ、
体全体を整える視点を持つことが、肩こり改善への近道です。

呼吸が浅くて起きる肩こりについて詳しくはこちら

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