なぜ冬は肩こりが悪化する?冷えと筋肉の意外な関係

ここ最近、一気に冬の気候になりましたね。
秋はどこに行ったのやら…と思うほどの急な冷え込みで、体調を崩されている方も多いのではないでしょうか?

とくにこの時期は、
「肩がガチガチに固まる」
「首まわりが重だるい」
「朝起きると肩がこわばっている」
といった“冷えによる肩こり”のご相談がぐっと増えてきます。

気温が下がると血流が悪くなり、筋肉が冷えて硬くなりやすいため、いつもの肩こりがさらに悪化しやすい季節なんです。

冷えが原因で肩こりが悪化する理由

気温が下がると、身体は熱を逃がさないように血管をギュッと縮めます。
その結果、筋肉に届く血流が低下し、酸素や栄養が不足することで筋肉が硬くなりやすくなるんですね。

特に首や肩は、もともとストレスや姿勢の影響も受けやすい部位。
そこに“冷え”が加わることで、

肩が張って重くなる

首まで痛くなる

朝のこわばりが強くなる

マッサージしてもすぐ戻る

といった症状になり、慢性的な肩こりを感じやすくなります。

さらに、冷えは自律神経にも影響します。
身体が「緊張モード(交感神経優位)」になり、肩まわりの筋肉が無意識に力んでしまうため、余計にガチガチになりやすいのです。

次回のブログでは自宅でできる簡単なセルフケアをお伝えしますので次回もお楽しみに☆

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